■入稿方法

画像データをメールでお送りいただくかデータを保存したメディアをお送りください。郵送中などの紛失事故などは責任を負いかねますので、必ずコピーしたものを送付お願いします。

※データ入稿・製作に関しましてご不明な場合は、お気軽にサポートデスクまでご相談ください。

■入稿データ形式

プリントデザインや図案データの入稿は下記形式でお願いいたします。ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

1. JPEG、GIF、BMP

   画像の場合は、別途版下製作料金（トレース代）がかかる場合がございます。
   簡単なデザインは無料で対応いたします。

   ※JPEG・GIF・BMP等画像での入稿の場合は、図案データ解像度での出力となります。解像度が低いものは仕上がりも粗い画像になります。

2. イラストレーターデータ　AI、EPS（Windows CS1以下、Mac CS2以下）、フォトショップデータ　PSD

   必ずデザインやフォント確認のため、JPEG画像も一緒に添付お願いいたします。
   文字はアウトライン化をお願いいたします。

   

3. 手書き図案または完全版下での入稿

   手書き図案からデータにする場合は、別途版下製作料金がかかります。（別途お見積もり）

    デザイナーズROOM

■切り抜きについて

図案の形にカットする場合（イラストレーター形式）

イラストレーター形式で入稿する場合は切り抜き用のカットラインを作成してください。

図案の形にカットする場合（JPEG、GIF、BMP形式）

JPEG、GIF、BMP形式でご入稿の際、当店でカットラインを作成する場合は、版下作成料金がかかります。
版下作成料金：1,000円～

Adobe Illustratorでカットラインデータを作成していただき、別途入稿していただくことも可能です。
その場合は版下作成料金はかかりません。

基本形状の場合

丸形・四角型・楕円などの基本形状の場合は無料で対応させていただきます。

■デザイン製作

絵が苦手なお客様にはデザインのご提案もいたします。簡単なデザインや校正であれば無料でできる場合もございます。お気軽にお問い合わせください。

アイロン圧着に関する説明と取り扱いに関してご紹介いたします。

■推奨圧着設定

■アイロン圧着の方法

1. まずプリントパッチを貼りつけるボディを用意いたします。
   プリントパッチを貼りつける場所は、なるべく平坦な場所を選定してください。ナイロンなど熱で溶けてしまう素材には使用できません。ウインドブレーカーなどは問題ありません。一応、生地の端でお験しください。
2. アイロンを温めます。
   家庭用アイロンでしたら中（130℃前後）に合わせてください。プリントパッチを貼りつける服の素材に合わせてください。温度が高すぎますと生地をいためる原因にもなりますのでご注意ください。火傷には十分ご注意ください。
3. 貼りつける位置のワッペンを置きます。
   プリントパッチを貼りつける場所に置いてください。ポケットの上などは剥がれやすいので避けた方が無難です。
   
4. プリントパッチがズレないように、上から生地をあてます。
   プリントパッチがズレ無いように注意しながら、別の生地（ハンカチや木綿のタオル）を上からあてがいます。この生地は、直接プリントパッチやボディの素材にアイロンが当たるのを防ぎ、熱によるテカリや素材がいたまないようにするためのものです。
5. プリントパッチと生地の上からアイロンを当て、押し付けます。
   プリントパッチにアイロンをあてがいます。少し押し付けるように力を加え、130℃前後で10秒ほど熱を与えます。一度、アイロンを上げ10秒ほど冷ましてからプリントパッチが貼りついているか確認してください。プリントパッチの端は貼りつきづらいので、良く確認します。良く着いていない場所がありましたら、再度、その部分にアイロンを当てて熱を加えます。
   素材を裏返し、裏からアイロンを当てるとさらに良く付きます。（接着面に熱が伝わりやすい）
   
6. 完成です。
   プリントパッチが貼りついたら完成です。アイロンの電源を切ってください。
   

※アイロンの取り扱いには十分に注意し、火傷・火災に気をつけてください。
※素材によっては熱を加えると痛む場合がありますので、ご注意ください。
※洗濯頻度の高いTシャツなどは剥がれますので、手縫いで4隅の縫い付けをお奨めします。
※ワッペン貼りつけに関して発生した事故・怪我等責任を負いかねます。